トマト嫌い遺伝子
我が家のポチャ子さん。
よくおしゃべりする子です。
最近は、よく私に向かって何かを訴えてきます。
ご飯でもなく、お水でもなく、トイレでもなく。
目が合ったり、名前を呼んだりするとずっとこの写真の調子で話しかけてくる。
何かを伝えたいのだろう事はわかるのに、内容が分からない(><)
猫語分かる方いませんか?
ニコ動のリンクです↓
【KAITO】トマトきらいのうた【ノンフィクション】 (5:04) #sm7349783
http://nico.ms/sm7349783
タイトル見てそのまんま、トマトが嫌いな歌です。
ボカロのカイトが歌っています。
初めてこの動画を見た時、うんうん、分かる分かる! とめっちゃ思いました。
私はトマトが苦手です。
でも、そのままのトマトが苦手なのであって、加工されていればむしろ好きです。
トマトの味、トマトの酸味、おいしいです。
このパターンのトマト嫌いの人って多いと思いません?
と、ひとまずトマトの話は置いておきます。
高校時代に遡ります。
大好きだった生物の授業の時の事。
その頃は遺伝子について勉強していました。
何人かが何かを舐めて(この辺りあやふや)、苦いと思うかどうか聞かれていました。
「苦い」と言う人と「苦くない」と言う人に真っ二つ。
この特定の味は、遺伝子によって苦いかどうか変わってくるそうです。
細かい授業内容は忘れていますが、このエピソードだけよく覚えています。
調べてみましたら、フェニルチオカルバミドとプロピルチオウラシルという物質が遺伝子によって苦味と感じるかどうか変わってくるそうです。
舌噛みそうな名前ですねー。
では、またトマトの話に戻ります。
先ほど書いた通り、そのままのトマトがまずいと思うパターン。
このパターンの多さはもしかして遺伝子じゃね? と思っています、勝手に、一人で。
昔は毒と言われていたのだから、その名残の遺伝子が残っているのかもしれないじゃん?
トゥメトヘイツミドとか、トメィトイヤオウラシルとか、そんな(適当な)名前の物質が実はあって、特定の遺伝子の人だけ不快感を感じるみたいな。
あ、これはトマトが嫌いな言い訳じゃないですよ。
家族みんなトマト食べられるのに、私だけ苦手だった言い訳じゃないですよ。
家族みんな違うなら遺伝じゃないじゃんと思いそうですが、敢えて遺伝のせいにして言い訳してるんじゃないですよ。
トマトはずっと苦手で、何とか克服しようと試みたのですが、何の成果も無かったんです。
カットしただけのトマトにどんな調味料をかけても
味に慣れようと毎日トマトを食べ続けても←地獄だった
どんなに美味しいと言われるトマトを食べても
やっぱりトマトはトマトなんですよ。
トマトきらいの歌の通り、トマト好きな人に食わせりゃいいだろ、私なんぞが嫌々食べたらトマトも成仏できないだろ、と思っております。
他に苦手な食べ物はありますが、私はこの系統のものが苦手だと分かりますし、それをおいしいと思うポイントは分かります。
でも、トマトだけは分からない。
見た目はすごくおいしそうで、おいしい味も想像してかぶりついても、おぅぉおぉ('A`)となる。
あれは何? 特定の人向けの試練か何か?
あ、ますます言い訳っぽく……。
ここ最近食べ物の話ばっかりだなぁ。
過去の話書こうとすると、なぜかすごく疲れます。
いつもの先延ばしかな。
ぼちぼち行きます。