常連対応恐怖症
ブログはまた後で、また後で、って思ってると、永久に書かなくなりそうになる。
んで、数年経つと、急にどこかでまた始めたりする不思議。
やせ子さんのお姿。
寝ているのかどうか不明。
ちょっと触ろうものならすぐにスリスリゴロゴロが始まるので、寝ていると起こしてしまう。
触りたい気持ちと起こしたら可哀想な気持ちがいつも葛藤する。
んもう、罪なお方…………♡
今回のお話。
ちゃんとした診断名ではなく、日々の苦手な事を軽く〇〇恐怖症と呼んだりする事、ありますよね。
目覚まし時計恐怖症とか
電話のコール恐怖症とか
あまり深刻ではないけど、苦手なもの。
私は「常連対応」というのが苦手です。
常連の人への対応が苦手なのではなく、自分が常連対応されるのが苦手です。
なんのこっちゃ、と思うかもしれませんが、あまり口に出す人はいないだけで、同じ人いるんじゃないかなぁ、と思ってたりする。
何度か行くお店で、自分の顔覚えられてる! と感じると、途端に行きにくくなってしまう。
知り合いでもなし、ちゃんと会話した訳でもなし。
でも、「常連」という認識をされると変なプレッシャーや恐怖を感じてしまう。
例えば、いつもよく行く飲食店で、よく座る席があったとして、
店員「いらっしゃいませ。あ、いつもの席空いてますよ、どうぞ〜」
とか。
よく行くドラッグストアでよく買う物があるけど、買わない時があったとして、
店員「今日は〇〇はいいですか?」
とか。
普段ボーッと買い物をしてるのに、覚えられてたと思うと、とたんにウヒィィ(;゚;Д;゚;)ィィイィ!! ってなってしまう。
顔は愛想笑いしてやりすごしますけど。
こうなると、次回行ったらアレ買わなきゃ、あの店員さんにはあいさつしなきゃ、他のお店で同じもの買ったら見られないようにしなきゃ、そんな焦り。
多分ね、何度も行くお店なら「常連」の位置付けになるのは分かります。
ただ、それを「分かってますよ」という態度(好意的に)で示されると、それに応えられる行動をしなければならないプレッシャーを感じてしまうんです。
かといって、それ以降そのお店を避けるようになってしまったら、私に話しかけた店員さんが責任を感じてしまうかもしれない。←多分、そんなに気にしてないとは思うけど
ああもう、どうしたらいいんだぁぁぁ!!
ってなるので、常連対応恐怖症です。
これがね、何度行っても他のお客さんと対応変わらないお店とか、何度行っても適度に放置してくれるお店だと居心地がいい。
たまにオーダー忘れられてたり、呼んでもなかなか来なかったり、そのくらいの認識でいいんだ。
もちろん、それで怒りなど湧かないです。
時間潰すの得意ですし、苦でもないし。
「常連」振りかざして、特別対応を強制してくるアレなお客さんていますが、あの度胸は本当に凄いと思う。
私には「常連」の肩書きやレッテルはちょっと重いんです、多分。
そのくせ外食好きなんだけどね。
ドラッグストアもコンビニも好きだ。
あ、知り合いのお店に「チィーッス」てな感じで入浸るのは大丈夫です。