お酒の闇の思い出
明日も仕事なのに飲み過ぎた_(-ω-`_)⌒)_
歳と共にお酒に弱くなる悲しい。
いや、無茶な飲み方しなくなっただけかな。
お酒に関する苦い思い出をひとつ。
若い頃は曜日関係なしで飲み会でワイワイ、時にオールで飲みっぱなし。
人並みにお酒での失敗談もあります(多分)
しかし、次の日が仕事だと思うと酔うまで飲まなくなりました。
そんな大人になっていた頃、心身ともに調子を崩し仕事を退職。
しばしニート生活をしていた時期がありました。
もちろん、お金は減っていき生活が苦しくなる。
フルで働くのには身体がついていけなかったので、短時間でも稼げる仕事を探そうと思い立つ。
結果、キャバクラに行き着きました。
歳も歳だったので、かなり小さくて落ち着いた所。
お客さんと話して、お酒作ってタバコに火をつける。
のんびりしたお店だったので、お客さんの取り合いもノルマも無く、女の子同士も仲良しでした。
そんなある日、キャバクラ慣れしてる感バリバリの団体さんがご来店。
若い男性の中に50代くらいのお水あがりのオバサマ。
待機中の女の子総出で接客となりました。
もう余り記憶に残っていないのですが、オバサマから「頑張って! 私がこの仕事を教えてあげるから」みたいな事を言われた気がします。
その後、お酒が目の前に置かれる。
その席のお酒はみんなオバサマが作っていましたが、めっちゃ濃いんですよ
焼酎:水が3:2くらい。
薄くしてくださいとお願いしたら1:1になりました(それでも濃い)
さらに一気するように促される。
内心、おいおいマジかよと思いながら一気。
続いてまた目の前に新しいグラス+一気煽り。
学生のコンパかよ!
と、ツッコミながら飲みましたよ、ええ。
もう何杯飲んだか分からない位に。
しかも飲めないと取り巻き達にグラス傾けられてこぼれたお酒でドレスびしょびしょ。
多分、何度かボーイさんが止めに来てたと思いますが、覚えてしません。
気づいた時は、閉店したお店のソファでボーイさんに介抱されていました。
天井グルグル、喉ガラガラ、頭ガンガン。
しばしトイレに籠城した後着替えて家まで送ってもらいました。
いろいろ考える前に、まずはちゃんと寝て身体を回復させよう。
そう思って布団に入ったものの。
動悸と吐き気と頭グルグルで寝るどころじゃなかった。
この辺は二日酔いの方々の同じ状態をご想像ください。
文字に書き起すと、閲覧注意になりそうです。
二日酔いなら、次の日の夕方辺りには全快できるだろうと思っていましたが、甘かった。
治まると思っていた上記の症状が一つも良くならない。
てか、めっちゃ気持ち悪いよ!
え、まさかコレ急性アルコール中毒?
こんな気持ち悪いのいつまで続くの?
なんとかしてくれぇぇえ!
という不安から、生まれて初めて救急車を呼びました。
病院で点滴二本。
それでもまだ吐いてた。
ある程度落ち着いて帰れたのはいつだったろう?
記憶が曖昧です。
その後は復活し、しばらくキャバ嬢生活は続いていました。
お酒は飲まないか、程々にしか飲んでいません。
ちなみにあのお客さん達は出禁になってました。
キャバクラ行く方、あんまり嬢に飲ませちゃダメなんだぜ。
割と本気で死ぬかと思ったぜ。