ADDだけど寝る

アラフォーにして、ADDが判明。
よく気の利くキレイ好きなしっかり者の女性になりたかったけどなれなかった。
ADDな自分をふまえて、過去と今を考察してみる。

悶々と考える


あるある


※boketeより拝借




「進撃の巨人」で、策士アルミンが素っ気ないアニに言った言葉があります。


「良(い)い人か・・・それは・・・その言い方は僕はあまり好きじゃないんだ。だって、それって・・・自分にとって都合の良い人のことをそう呼んでいるだけのような気がするから。すべての人にとって、都合の良い人なんていないと思う。誰かの役に立っても、他の誰かにとっては悪い人になっているかもしれないし・・・だから・・・アニがこの話に乗ってくれなかったら、アニは僕にとって悪い人になるね・・・」


アニを説得している最中の言葉で「アニは僕にとって悪い人になるつもりなの?」という意味を含んでると思いますが、アルミンの「良い人悪い人」の定義がとても印象に残っています。


初めて読んだ時には、「流石アルミン、口上手いな」と思うだけでした。

※実際には、流石諌山先生

でも、思い出す度にいろいろと考えます。


私の中のネガ子が求めてくるのは常に「良い子」

それに従っていると、確かに「良い人だね」と言われます。

でもその一方で、もしかしたら誰かを傷つけているのかもしれないと思う時があります。


私が「良い人」を振舞う事で、全く悪意の無い人が「悪い人」と認識されてしまう。

そうなると当然、その人にとっての私は「悪い人」です。

ネガ子の希望は、結局上辺だけの「良い子」なのかもしれません。


そしてアルミンのセリフ通り、ネガ子の「良い子」は、相手にとって都合のいい行動をする事。

相手を不快にさせない為の行動で、それが私自身の希望の行動なのかどうか、本当の所はどうなんだろう?


相手を不快にさせない=ネガ子が安心する=私も安心する

相手に感謝される=自分の存在に安心する


結局は自分の為なんじゃないだろうか。


良い子になるのは、優しくするのは自分の為。

そう考えると「良い子」も「優しさ」も、ただの保身の様に思います。


だからと言って、どうしたらいいのか見当もつきません。


もし少しでも「嫌だ」と思ったら、「嫌、関わりたくない」と言うのが正解なんだろか?

流石にもうそんなワガママ言ってる歳じゃなしw


本当の優しさ……、大人の対応……、ネガ子との軋轢……


うーん、分からん󾭛󾭛


(˘-ω-˘ )悶々……

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