ADDだけど寝る

アラフォーにして、ADDが判明。
よく気の利くキレイ好きなしっかり者の女性になりたかったけどなれなかった。
ADDな自分をふまえて、過去と今を考察してみる。

高校時代(時のみる夢)

オカン「コロナが小さい頃、目を離すとよく庭で砂利食べてたなぁ」










えっ?





※実話





時のみる夢

Chrono Cross OST (Disc 3) - 時のみる夢 (The Dream That Time Dreams)


クロノクロス、光田さんの音楽大好きです。



なぜ時のみる夢なのか。

高校時代の夢について書こうと思ったら、この音楽が再生されてしまうから。

正確にはコロナのみる夢です。



高校時代、私は漠然と学校の先生になろうかな、と思っていました。

なぜか先生達に「コロナさんは学校の先生が向いてる!」と持ち上げられ、私もそれも楽しいかもなー、と思っていました。

特に中学生や高校生の多感な年頃の子達を育てるのは楽しそうだなぁ、と。

私自身、なかなか人に理解される人間ではないので、同じような子がいたら潰れないように支えたいと思っていました。

なので進路も始め教育学部を希望していました。


一方で、現実味はあまり無いけどチャンスがあればやってみたいと思っていたのが小説家。

空想好きで、物語を考えるのが好きでした。

面白そうな話ができたら、ノートに書いていました。

表向きは勉強してる体で←

昔から非現実的な話が好きで、そんな漫画や小説をよく読んでいたので憧れの職業だったのです。

でも、これは進路とは別の話。

そもそも、それで食べていけるのはほんの一握りの方々だけなのも分かってましたし。


そんな訳で進路の話メンドクセー、勉強の話メンドクセーと思いながら過ごしていました。


が、突然私の興味を全て持っていくものに出会いました。


それは心理学。

しかも、出来るだけ常識からぶっ飛んだもの。


結局は臨床心理に行き着くのですが、とにかく人間の精神の不思議にめちゃくちゃに惹かれた。

私の理解が追いつかない位に広く、変化し、神秘に溢れていました。

正にもう一つの宇宙でした(宇宙も好きです)

そして、その宇宙に苦しむ人達を助けたい。

もちろん、今でも未知な事が多い分野なので確実に助けられるとは限りませんが、少しでも理解したい、ととても強く思いました。


当然、進路の希望も教育学部から心理学に。


しかし、道は険しかった。

なぜって、希望の進路、しかもより質の良い場を求めるとどんどん高偏差値が求められる。

前に“勉強と私”の所で書いたように、私は勉強が非常に苦手でした……。

でも、そんなに進みたい道があるなら勉強するじゃん? て思いません?

私もそのつもりだった。


でも、手につかなかった……_ノ乙(、ン、)_


心理学やりたい! ⇒今日の帰りに本屋さんで心理学の本買おう! ⇒すぐ読みたい! ⇒勉強してるフリして本読もう!


我慢できない阿呆でした。


心理学にどっぷり浸かった生活に。

サイコパスの本を読んだ。

精神分析の本を読んだ。

カウンセリングの本を読んだ。

フロイドの本を読んだ。

自閉症や多重人格の手記本も読んだ。

好きな漫画も読んだ。


勉強、って、何すればいいんだっけ?



そして落ちこぼれていくと。


周りはみんな受験勉強真っ盛りですよ。

下がっていく偏差値に心は焦って焦って、パニックです。

このままじゃ、希望の学部に入れない!


焦って焦って焦って焦って、焦っても心理学の本を開くのを止められない。

読んでいる最中は夢中ですが、気付くと寝る時間。


今日も何も勉強しなかった……。


もうね、受験て何なのさ。

行きたい進路にはa≧0の証明が必要なのかい?

行きたい進路にはアヘン戦争の歴史が必要なのかい?


↑屁理屈です。


なんと言いますか、とにかく心の中はカオスでした。



もう、受験したくねぇ……_:(´ω`」 ∠):_


弱ってきたので、本日はこれにて。

サボる日もある

シフト制の職場あるある


コロナ「おはよー」
同僚A「おはよー」
同僚B「おはよう、今日コロナさん、出勤になったんですね。休みかと思ってた」
コロナ「そりゃ、シフトだから1人抜けたら他の人キツくなるし、そんな簡単に休まないよ」
同僚A「シフトじゃ、コロナちゃん休みだよ?」
コロナ「えっ?」
⇒シフト確認
⇒本日、コロナ休日Σ( °Д° )
コロナ「あ……、明日のシフトと間違えた臭い……」
同僚B「またwww じゃ、働いちゃえー。給料出ないけどw」
コロナ「……では、お疲れ様でした!」
⇒逃亡


シフト制だと休日も出勤時間もまちまちだからよくあるよ(*´・ω・)(・ω・`*)ネー




本日、昨日に引き続き体調不良のため、早々に引き上げますー_(-ω-`_)⌒)_

接客と営業と私

ファミレスに行きました。

今日は仕事で疲れて、手っ取り早くエネルギー補給したかったので。

中に入ると店員さんがお出迎え。

人数を聞かれるだろうと「1人です」の言葉を用意していました。

店員さん「いらっしゃいませ! 女性ですか?」

( ¯−¯ )うん、1人……

って、え、今女性ですかって聞いた?(゚ロ゚)

どんなリアクションがベスト!?


結局

コロナ「ひ……、1人です」

気の利いた返しが出来ない未熟なコロナ……。

店員さん「あ、おお、お一人様ですね」←動揺してる


お嬢ちゃん、そういうデリケートな事は思うのはいいけど口に出しちゃダメだぞ。

コロナおばちゃんとの約束な。



私は接客業が好きです。

何度も接客の仕事をしてきましたが、笑顔で「ありがとう」と言われる喜びは癖になります。

役に立てた。

いい接客ができた。

嬉しい( *´ω`* )


ただ、その中でも苦手な分野があります。

それは、“営業”

販売員や営業職になると、当然ノルマやら目標やらを追いかけるのが必要になる訳で。

これが苦痛だった。


※以下、私のひねくれた解釈です。


営業=何かを売り込む

その営業力や口のうまさ、情報力、信頼関係、人となりなどが大事になってきます。

営業マンを信頼して、いい商品だと信じて買う(または契約する)

結果、その営業マンには売上の数パーセントが渡され、営業成績も伸びる。

一般的な営業職ですね。


私はこの“営業”が苦手です。

どんな相手でも、まず最初は「何だコレ」とちょっとした興味は持ちます。

弊社が扱っている商品です。とても画期的なものなんですよ!

これはこんな事ができて……、こんな機能も付いてて……

そして、相手がいい物だと思えば「いいね、いくら?」と来ます。

「〇万円です」

「あー、高いね。そこまでして欲しいとは思わないよ」

「高いと思いますよね。でも、それ以上の働きは必ずしますし、他のメーカーで買うとこの値段より二割増で売ってますよ。ネットショップ検索してみてください」

「いや、そこまでお金出して必要なものじゃないから」

「それは勿体ない! 是非御社にはこの商品の良さを知っていただきたい! せっかくお気に召していただけたので、お値段どれくらいまでお値下げできるか上司に掛け合ってみますね」


営業のお決まりの流れ。

お決まりの駆け引き。

お決まりの定形トーク。


話が進んで行くと「コロナさんがそんなに勧めるんじゃ、使ってみようかな」という言葉を引き出します。

コロナ「ありがとうございます! では、こちらの書類に印鑑を……」


⇒契約成立


でも、嬉しくない。

給料も増えるし評価も上がるしで、いい事づくしなのかもしれない。

けど、感じるのは罪悪感ばかり。

強引に勧誘して、全然役に立たなかったらどうしよう。

そもそも、要らないと言っていたのに無理矢理買わせてしまった。

本当はもっと安くなるのも知ってる。

私は悪徳詐欺みたいだ。

こんなのが頭の中ぐるぐるするんです。

契約1個取る度に追い詰められていくという、ヘタレっぷり。


という訳で、営業と販売は自分の気持ちとの折り合いが難しいです。


その点、サービス業はとても楽しい。

お客さんが思っている以上にいいサービスができたら、みんな「ありがとう」と言ってくれる。

それで終了。

いいんです。

こっちの方が営業職の何倍も頭が働きます。

罪悪感を感じる事もほとんど無い。


今はどちらとも似てない接客業ですが、それなりに楽しんでいます。


営業・販売のプレッシャーが苦痛だったのかも知れませんね。



さて、今日は疲れたので寝るー_(-ω-`_)⌒)_