ADDだけど寝る

アラフォーにして、ADDが判明。
よく気の利くキレイ好きなしっかり者の女性になりたかったけどなれなかった。
ADDな自分をふまえて、過去と今を考察してみる。

ジャパニーズお客様対応


ウチの箱入り娘。


箱っていうか、紙袋か。
猫はこういう場所好きよねー。





本日、ちょっとした衝撃的な事がありました。


個人的に衝撃的だったというだけで、他の方はそうでないかもしれません。



よく“空気を読めない”という方がいらっしゃいます。
ちょっと鈍いとかではなく、生まれつきのもの。
“KY”と呼ばれる方です。
その場の雰囲気を読み取らず、思いのまま行動する方。
一般にそういう方はあまりコミュニケーションは好まず、決まった行動を繰り返すのを好みます。
職場にもそのような方がいらっしゃいまして、勝手ながらこの場でAさんとお呼びします。


Aさんはコミュニケーションは確かに苦手な方なので、同僚と仕事内容の共有などはちょっと難しい時もあります。
長年勤めいている先輩で、とても真面目な方です。



今日、職場でクレームが発生しました。
詳しい内容は伏せますが、とてもささいな事です。
しかしクレーマーな方はこのささいな事に非常にご立腹なさいます。
それなりによくある事ですが、お客様のご要望には物理的に無理な内容が含まれていたりします。


例えば、○○店ではこんなサービスをしていたのに、おたくは何もないのか!!←○○店オリジナルのサービス
例えば、以前取り扱っていた○○という商品を今すぐ持って来い!!←もう生産してない
例えば、○○が故障した、修理になるならお前が家に修理しに来い!←飛行機で行く距離、というか修理自体ウチでは受け付けてないので修理の窓口も案内しているし、そもそもウチで買ってない


こんなベクトルの内容です。
接客業やお客様相談窓口の対応の経験の無い方なら信じられないかもしれませんが、実際にいるんです。
大マジで。
( ゚д゚)←顔こんなんなりますよ。


根気よく事情をお話すれば分かっていただける方がほとんどですが、これが納得できない方がいらっしゃいます。
言い方は悪いですが、ただのわがままか八つ当たりです。
よく上司や店長を呼べと言いますが、代わった所で内容は変わりません。
なんとか妥協いただける落とし所を見つけようとしても、お客様の最初の要求は変わりません。


ご納得いただけるようにと言葉を選びつつ、お客様の温度が上がらないように慎重に対応。
ここでAさんがその中に登場します。
上記例えの最初の例と仮定します。
内容を聞いてお客様へサラリと。


Aさん「お客さんが○○店に行けばそのお怒りも静まるんじゃないですか?」
お客様「は? なんだその態度は!」
Aさん「無理なものは無理ですので、○○店へ行ったらいいんじゃないですか?」
お客様「はああ!? それが客に向かっての態度か!」
Aさん「だから無理なんですよ。分かりませんか?」
お客様「お前ふざけてんのか!? 消えろ!!」
Aさん「ああそうですか。分かりました」
スタスタスタスタ……←本当に消えていった。


(  Д )   ゚ ゚


目玉が飛び出た。
いや、これは目から鱗なのかもしれない。


その後お客様の温度はかなりヒートアップしましたが、お怒りの矛先がAさんに変わり、その謝罪をしましたらお帰りになりました。


お店としてはかなりNGな内容です。
後でお客様窓口にお声が入るかもしれません。
それでAさんに注意が入るかもしれませんし、何かの処理をしなければならないかもしれません。
てか、今までのお客様対応でこういう対応する人初めて見た。






でもさ。


それがどうした、って思った。
私はAさんの対応に、すごく胸がスッとしてた。


お客様対応ってさ、人としての尊厳を捨ててまでやる事じゃないだろう。
そもそも怒りをぶつけたいだけのクレーマーから私達は人に見えているんだろうか。
人並みに傷ついて、人並みに痛みを感じて、人並みに怒りを感じる人間に見えているんだろうか。


中にはそれは仕事だと割り切ったり、罵倒の言葉の裏だけを見るようにしたり、心の中では斧を振り下ろしていたり、それは人それぞれだと思います。
馴れれば、クレーマーのパターンを読んで見聞色の覇気の如く攻撃をサラリサラリと受け流す人もいます(ワンピースネタ分からない方ごめんなさい)
でも、誰でも修行をすれば覇気を使えるようになるとは限りませんし、その攻撃が致命傷になってその後の人生にひびいてしまう程ダメージを受ける人もいます。
もしトラウマにでもなって、パニック障害患った人がいてもお客さんには何の罪もないのですよ。


嫌なら辞めろとか、これも仕事の内とか、そう言われたら返す言葉もありませんが、結論てそれだけなんだろうか。


私一人がここでごちゃごちゃ言った所でお客様第一のサービス業界が変わる訳ではありませんけどね。
こういった内容はみんな一度は思う事なんだろうけどね。
変わらないよね。
考えた所で、お店の利益が最優先だし。



それでも接客業をしている理由。
・それでもお客さんて、いい人がほとんど
・嬉しそうなお客さんの笑顔が見られると辛いのが吹き飛ぶ
・対人間での新しい発見も面白い
・やっぱり接客って楽しい
・新しい商品や変わったものに接する機会が多い
・たまに便利
・平日に休みがある


後半漂う無理やり感。



最後に、今日はAさんに感謝。
後で考えたら、謝罪しかしてない私ってずるいなぁ。
でも乗っかってしまったら、もっと大事になっただろうし……。
難しいなぁ……。

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