ADDだけど寝る

アラフォーにして、ADDが判明。
よく気の利くキレイ好きなしっかり者の女性になりたかったけどなれなかった。
ADDな自分をふまえて、過去と今を考察してみる。

大学時代(グダグダフレッシャーズ)

たまーに、ふと風景の画像を見ると、なんとも言えない感覚に陥ります。

ゲームの風景のような、昔本で見た事のあるような、建物がいっぱいあって、それを上の方から眺めて遠近法効いてる絵や写真?

何と言う感情なんだろう?

きゅうーっと頭が吸い込まれそうな感じ?

懐かしいような、寂しいような?


うーん、うまく伝わらないなぁ。

一般的にこれは何て言うのかなぁ。

感情はあるのに、言葉や文字にするのは難しいです。

みんなはコレどうやって表現してるんだろ?



最近、自分の趣味語りが多くなって来たので、そろそろ過去回想に戻ります。


大学時代も大詰めの頃。

社会人へ翔く為、就職活動が始まります。


希望の就職先をいくつか決め、リサーチし、傾向と対策を考え本番に挑む。


あー…………。

これ、私が1番苦手なアレですね……。


いえ、本当に希望する所でしたらきっと気持ちも違うのかと思います。


当時、先を考える事はあるものの、家でゲームしたり友達と遊んだりするのが楽しい頃です。

そして、就職の希望を考えてみるものの、自分は条件に合わないか、そもそも求人が無い。


進みたい就職先とは


○ゲーム制作

この頃は1人でゲームを作れる位のスキルが必要。

当然、プログラムの知識も絵心も無いコロナは場違いだった。

シナリオ書きたい! と思っても、それがプロで通じるかは別の話。

説明会だけは行きました。


○心理学の道

心理学部でしたが、それを活かせるような求人が見当たりません。

見当たっても、臨床経験2年以上。

新卒に臨床経験なんて有るかいΣ\(゚Д゚ )

あるいは、大学院まで出ていないとダメ。

大学院行けるほど金無いわー_(:3 」∠)_

それまでも奨学金で生活してたのに。


という、相変わらずのグタグタ具合。


とりあえず一般企業に正社員で入る。

というのをみんな考えているようでした。

てか、心理学勉強してきて、なんでOLやるんじゃい! という変なプライドもありました。

はい、コレ要らないプライドです。


グダグダしつつ、グダグダ就職活動をし、グダグダな大学生活を送っていました。

あー、このまま引きこもりたいー、と思いながら。

そして、卒論もグダグダで、結局やらなかった。

私のいた大学は、卒論が必修じゃなかったので卒業はできた。


グダグダの状態で、友達から小さな製本屋で働かない? と誘いが来て、それに乗っかる事に。

バイトのような面接で、その場で採用決定。

おー、面倒ななんとかシートとか書かなくて済んでラッキーなどと思っていました。


そして職場近くに引越し。


なるようになるんだなー、なんて思っていましたが、怒涛の社会人生活がここから始まるのです。


この頃はグダグダしてても、気持ちはスッキリ切り替えることが出来た。

前向きな気持ちを感じる事もあった。

よく飲みに行ったり遊びに行ったりもしていた。

ずっと仲の良かった友達とも連絡を取っていた。


これが若さか…………!

いや、まだこの頃は社会を知らなかったから「希望」があると思っていたんだろうな。


何の「希望」か忘れちゃったけど。



ここで、3大クズ要因のお金のお話。


高校時代に、ちょっとしたアルバイトをしていた時期がありました。

仲の良い友達と2人で。


初めて給料を貰った時、友達はとても喜んでいました。

「自分で働いて、初めて給料がもらえた! 嬉しい!」

初任給(バイトですが)は誰でも感動すると思っても話を聞きます。

が、私は特に何も感じていませんでした。


理由はよく分かりません。

当たり前だと思ったから?

なんだろう?

ただ、給料(お金そのものなのかも)に魅力を感じませんでした。


そんな訳で、給料に対する執着は緩く、企業側にとっては都合良く、自分側は損をしていてもあまり気にならないと、なあなあな関係になってしまう危険を孕んでいます。


お金への執着ってどうしたら出るんだろう?

それで何回も痛い目に合っているのに学習しない。

学習しないどころが、どんどんお金が嫌な物に見えてくる。

かといって、お金が無ければ何も出来ない。

ゲームもできない。

漫画も本も買えない。

美味しい物も食べられない。


誰か私の寿命買い取ってくれないかな。

生命線が手首まで伸びてるから、ちょっとくらいへーきへーき。


あ、いけない、また脱線してる󾭛󾭛


そんな訳でグダグダな就職活動でした。

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