ADDだけど寝る

アラフォーにして、ADDが判明。
よく気の利くキレイ好きなしっかり者の女性になりたかったけどなれなかった。
ADDな自分をふまえて、過去と今を考察してみる。

日記と私

中学生コロナの思考


例えば辛い事があって、私が泣いたとする。
しかし、それは私の中の問題で、私が辛いのは友達には関係ない。
それを訴えて、同情されたり助けてくれたりしたら、私は後悔し罪悪感に襲われる。
私の感情など、他の人にとってはどうでもいい事。
マイナスの感情を嘆いて人に面倒をかける程私は偉い人間なのか。
ただ、黙って自分の現状を粛々と受け入れる以外に方法は無い。
怒るな。
耐えろ。
人に悟られるな。
身の程を知れ。
辛いのは当たり前。
私はただ、神様の鬱憤晴らしに生み出されただけなのだから。


何言ってんだコイツ(´・ω・`)



私は感情を言葉で表現する事が苦手です。
嬉しい、悲しい、それを口にするのはできますが、湧いてくる感情をすぐに言葉として出すのは困難です。


よく、ケンカをした時などに感情に任せてまくし立てる方がいらっしゃいますが、純粋に凄いと思います。
「自分は怒ってる。こんな風に、特にこんな所が、そしてこんな風に傷付いた、どうしてくれるんだ! こんな風にして誠意を見せろ!」
こんな内容を、考える時間もなく、的確に言葉にできるのは最早特技として誇れるのではないかと思います。
嫌味ではなく、本当に凄いと思う。


一方私は、感情が湧いているけれど、言葉で表現できない。
それに対して相手にどんな態度を要求すればそれが治まるのか分からない。
そもそも、後で「あ、あの時は相手のこんな行動が私は嫌だったんだ」と気付く。
今まで何度も私のこの感情をそのまま相手に移植できたらいいのに、と思った事か。


もちろん、後で分かっても手遅れ。
結局、溜め込むしかできない。


そんな中で私にとって唯一の吐き出し口は“日記を書く”という事でした。
誰にも見せられない、私だけの吐き出し口。
勉強してくると言って、部屋で日記を書きなぐっていました。


不思議な事に、思いつく言葉を書いているとどんどん頭がまとまってきます。
何ページも何ページも文字を埋めていくと、最後にやっと自分の本音が出てきます。
そうか、私は悲しかったのか。
そうか、私は悔しかったのか。
そこでやっと泣く事ができます。
多分、私に何かを書く事でストレスを解消していたのだと思います。
暴言だったり、憎しみだったり、恨みだったり、絶対に人に向けて言えない言葉。
そこはネガ子に干渉されない唯一の場所だったのだと思います。


今でも、何か辛い事があるとひたすら書きなぐります。
昔はノートに、今はPCに、面倒な時はスマホに。


後で見返すと(ノД`ll)うわぁぁってなりますが、消したりはしません。
私にとってはこれも大事なのです。
溜めて溜めて、ある日捨ててしまう事もあるけど。


ネガ子が出てきた中学生の頃からやっていました。
勉強なんて二の次で、1時間も2時間も気が済むまで書いていました。


うーん、やっぱり暗いな、私(^_^;)
でも、表向きは明るかったんだぜ(・∀・)



最後に私の好きなLINKIN PARKの歌載せちゃうんだぜ(ノ*>∀<)ノ


Linkin Park - Numb (Official Video)


COOOOL!!

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