メモスキル
昔の職場で
プルルルルル プルルルルル
コロナ「はい、株式会社〇〇、コロナです」
取引先『お世話になっております。株式会社△△、✕✕です』
⇒メモ書き“△△、✕✕”
コロナ「✕✕様、いつもお世話になっております」
取引先『先日の納品の件ですが、□□さんはいらっしゃいますか?』
コロナ「はい、□□ですね。少々お待ちくださいませ」
⇒保留
コロナ「□□さーん、△△の、えーと……」
⇒メモチラッ
Σ(|||▽||| )相手の名前、メモの字が汚くて読めない
Σ(|||▽||| )しかも復唱したのに一瞬で名前忘れた
□□「△△の✕✕さんかな?」
コロナ「あ、そうです! その方からお電話です」
□□「あー、何の用事だって?」
コロナ「…………」
□□「…………」
コロナ「あれ、何だっけ?」
□□「ちょww コロナww いいよいいよ、電話出るから、何番?」
コロナ「す、すみません! 3番です」
□□「了解」
⇒( ´ : ω : ` )アァアァァァ……
笑ってもらえるのがどんなに救いだったか……
※若い頃限定です
ADHD、ADDはメモや付箋を貼りまくれと言われます。
もちろん、すぐ忘れるからです。
しかし、私にとっての問題はそこじゃあ無い。
そもそも、メモするのが苦手なのです。
これは昔から。
授業中、黒板に書かれている事をノートに書く、いわゆる“板書”というもの。
それは問題なく(多分)できていたのですか、先生の話をメモするというのはほとんどしていませんでした。
小学校、中学校の頃はそれで良かった。
高校に入ってから、先生の話で重要なものはノートの端にでもいいからメモしろと言われる。
はいはい、メモねー。
と思うけど、何が重要なのか分からない。
しかも、メモに気を取られると先生の話はどんどん進んでいく。
重要かも、と思った事をメモし始めると、メモする後半部分を忘れてしまう。
また、何かの手順を教えてもらう時にメモをすると、その行為に集中して覚えられない。
メモができた所で、結局必要な所が無かったり、途中で切れていたり、読めなかったり……。
そしてマニュアルやメモがあると思うとそれに頼ってしまって逆に覚えられない。
出した結論➡メモするより、その場で身体に叩き込んだ方が良くね?(゚⊿゚)
という超体育会系思考になり、メモスキルは上がらぬまま現在に至ります。
実際教えてもらって、その後も継続していくものは身体に覚えさせ、みんながメモを見ながら作業をしている中、1人メモいらずで過ごしています。
私って仕事デキる女(。・ω´・。)ドヤァッ
という気分をちょっとだけ味わえます。
勘違いって言うな、分かってるから。
しかし、問題は今日のブログ冒頭で書いたような瞬間的な記憶。
聞いた名前を一瞬で忘れる。
やろうと思っていた事を一瞬で忘れる。
買おうと思っていた物を一瞬で忘れる。
見た顔を一瞬で忘れる。
一瞬前に考えていた事を一瞬で忘れる。
挙げたらキリがない。
その部分だけ、スポンと抜けてしまいます。
別の何かに気を取られてしまったのかどうかもわかりません。
とにかく、どこかに落としてしまったように記憶から無くなってしまいます。
そんな時こそメモが必要なのだと思いますが、メモスキル初級の私には“メモする”自体を思いつかない事もあります。
思い出したとして、メモや付箋を用意している間に書く内容を忘れてます。
って、書きながら悲しくなってきた( ;∀;)
これってやっぱり治らないのかなぁ( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )シクシク
切なくなってきたので、今日はこれにて。