ADDだけど寝る

アラフォーにして、ADDが判明。
よく気の利くキレイ好きなしっかり者の女性になりたかったけどなれなかった。
ADDな自分をふまえて、過去と今を考察してみる。

常連対応恐怖症

ブログはまた後で、また後で、って思ってると、永久に書かなくなりそうになる。


んで、数年経つと、急にどこかでまた始めたりする不思議。



やせ子さんのお姿。

寝ているのかどうか不明。

ちょっと触ろうものならすぐにスリスリゴロゴロが始まるので、寝ていると起こしてしまう。

触りたい気持ちと起こしたら可哀想な気持ちがいつも葛藤する。

んもう、罪なお方…………♡




今回のお話。

ちゃんとした診断名ではなく、日々の苦手な事を軽く〇〇恐怖症と呼んだりする事、ありますよね。


目覚まし時計恐怖症とか

電話のコール恐怖症とか


あまり深刻ではないけど、苦手なもの。


私は「常連対応」というのが苦手です。


常連の人への対応が苦手なのではなく、自分が常連対応されるのが苦手です。



なんのこっちゃ、と思うかもしれませんが、あまり口に出す人はいないだけで、同じ人いるんじゃないかなぁ、と思ってたりする。


何度か行くお店で、自分の顔覚えられてる! と感じると、途端に行きにくくなってしまう。

知り合いでもなし、ちゃんと会話した訳でもなし。

でも、「常連」という認識をされると変なプレッシャーや恐怖を感じてしまう。


例えば、いつもよく行く飲食店で、よく座る席があったとして、

店員「いらっしゃいませ。あ、いつもの席空いてますよ、どうぞ〜」


とか。


よく行くドラッグストアでよく買う物があるけど、買わない時があったとして、

店員「今日は〇〇はいいですか?」


とか。



普段ボーッと買い物をしてるのに、覚えられてたと思うと、とたんにウヒィィ(;゚;Д;゚;)ィィイィ!! ってなってしまう。

顔は愛想笑いしてやりすごしますけど。


こうなると、次回行ったらアレ買わなきゃ、あの店員さんにはあいさつしなきゃ、他のお店で同じもの買ったら見られないようにしなきゃ、そんな焦り。


多分ね、何度も行くお店なら「常連」の位置付けになるのは分かります。

ただ、それを「分かってますよ」という態度(好意的に)で示されると、それに応えられる行動をしなければならないプレッシャーを感じてしまうんです。


かといって、それ以降そのお店を避けるようになってしまったら、私に話しかけた店員さんが責任を感じてしまうかもしれない。←多分、そんなに気にしてないとは思うけど


ああもう、どうしたらいいんだぁぁぁ!!



ってなるので、常連対応恐怖症です。




これがね、何度行っても他のお客さんと対応変わらないお店とか、何度行っても適度に放置してくれるお店だと居心地がいい。

たまにオーダー忘れられてたり、呼んでもなかなか来なかったり、そのくらいの認識でいいんだ。

もちろん、それで怒りなど湧かないです。

時間潰すの得意ですし、苦でもないし。



「常連」振りかざして、特別対応を強制してくるアレなお客さんていますが、あの度胸は本当に凄いと思う。

私には「常連」の肩書きやレッテルはちょっと重いんです、多分。



そのくせ外食好きなんだけどね。

ドラッグストアもコンビニも好きだ。





あ、知り合いのお店に「チィーッス」てな感じで入浸るのは大丈夫です。

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